空き家の実家で「心配なこと」とは?
お盆休みもいよいよ来週になってきましたね。
コロナ感染が過去最高の状況ではあるものの、
久しぶりに帰省をするといった声も
私の周りからはよく聞かれます。
どこに行っても感染リスクがある今、
くれぐれも十分な感染対策のもとで、
お盆休みを過ごしてほしいと思います。
実家に帰省する人が多い今時期、
実家が空き家のなっていて心配、、
といった声をよく耳にします。
・防犯、防火、自然災害、
・草・植物の伸び具合、
・猫やハクビシンなどの侵入、
・建物の老朽化、
などなど、心配なことはたくさんあります。
こうした心配事が実際に起こるとどうなるのか?
・防犯、セキュリティ
→犯罪に巻き込まれる、利用される。
・防火
→家が火災に遭い、焼け落ち、破損する。
・自然災害
→水害、地震により、
家が破損、利用できなくなる。
・草や植物が伸びる、動物の侵入
→動物の住処になってしまう。
糞尿による衛生面への悪影響。
・建物の老朽化
→家の各箇所の破損、漏水、雨漏りの発生。
そして、これらの心配事によって、
周りの人に迷惑がかかってしまうかも、、
といった次の心配にもつながってきます。
想い入れがある実家を継いで、
まだ手放したくない、
そのままにしておきたい、
そういった気持ちは当然あることでしょう。
そのためにも、実家の将来を考え、
メンテナンスや万が一の対策はしておく
必要はあります。
帰省して、実家のこれからのことを
家族や兄妹と話し合うことは大切です。
それと同時に、
今やっておくべき実家の維持管理も
十分に考動しておきたいですね。