【メディア戦略】人に知られないと売れません、貸せません。
昨日、メデイア関係者の方と、
個別にお話しさせていただきました。
ラジオ番組を持って
パーソナリティとして活躍されている方、
20年来メディア広告に携わり、
独自のインターネット広告枠を持つ方と、
不動産とは全く関係なく、
私には未知の世界のお話を伺いました。
空き家の実家をロケ地にしませんか?
という提案で「実家ロケ」を立ち上げ、
今までに全く無縁のメディア業界へ、
飛び込みました。
業界の慣習やプロのメディア戦略など、
新しいことの連続で、
ついていくのも大変ですが、
今まで知らなかった世界が、
不動産とどうつながるのか?
そんなことを考えながら、
楽しくも過ごさせてもらっています。
昨日お話しを伺った方、
今までお話しを伺ったメディア関係者、
それぞれ専門分野は異なりますが、
共通しているのは、
「いかに人に知ってもらえるか?」
を追求していることです。
誰に、どうやって、何を伝えるか?
手段は違えど、目的とするところは同じです。
空き家が売れない、貸せない、
といった声が多くありますが、
その理由の一つには、
売りたい、貸したい家が
世の中に知られていないことがあります。
なんとなく
売りたいけど、、何かに使えたら、、
と思っているだけでは、何も起こりません。
売りたい、貸したいという意思と、
それを世の中に知ってもらう手段が必要です。
そのためにメディアの力に頼ることは、
重要なことです。
メディアといっても
難しいことや大掛かりなことではありません。
SNSでの地道な情報発信だけでも、
十分に効果を発揮します。
実家を売りたい、貸したいと思うなら、
同時にどうやって人に知ってもらえるか?
それも考えて実家の空き家対策は
考えていきたいですね。