【実家の前の道路】車通れますか?道路によって実家の価値が変わります。
昨年よりご依頼をいただいていた
土地売却のお話が決まり、
本日諸々の調査をしてきました。
大体の調査は、
ネットで確認できるのですが、
現地や役所などに行かないと
わからないこともあるため、
その確認に行ってきました。
調査といっても、
多くの項目があるのですが、
今回確認したかったのは「道路」です。
その道路幅がどのくらいあるのか?
その確認に、現地や役所に行ってきました。
家や土地を見ていると、
道路は当たり前にありますが、
家や土地を売ったり貸したりする時には、
最も重要なチェック項目の一つです。
今回は、
家の前の道路幅を確認しましたが、
その道路幅によって、
大きく土地の価値が変わります。
車が通れるか?すれ違いできるか?
をイメージしていただくと
分かりやすいと思います。
車社会の生活で家まで車で通れないと、
移動ができないことになりますし、
道路が狭いということは、
隣近所との距離も近いので、
実際の生活上も、街のイメージも、
マイナスになることは十分あり得ます。
また法律の上でも、道路幅によって、
家を建てるときの条件が変わります。
そもそも道路と思っていたところが、
実は行政では道路扱いされておらず、
建て替えできないこともあります。
道路には、
さまざまな種類や規定があるため、
売る側、貸す側も知っておかないと、
後に買った人、借りた人と、
トラブルになることもあり得ます。
不動産業者に任せきりではなく、
ネットで調べたりや電話で聞くなどして、
道路の状況は理解しておいてくださいね。