【実家の片付け】シャドーボックスで思い出を凝縮しませんか?
「シャドーボックス」って知っていますか?
簡単にいうと立体アートの一つですが、
イラストや絵などを重ね合わせて、
立体的に見せる手工芸で、
有名な絵やイラストなどで、
つくられているのもよく見かけます。
そんなシャドーボックスを、
家族との思い出づくりに役立てられないか?
と取り組んでいる方がいます。
思い出の写真や、
新たに撮影した家族との写真を、
シャドーボックスに組み込み、
一枚の写真から
思い出をより膨らませてもらえたら、
そんな想いを込めてつくられています。
手作りの暖かさとともに、
平面の一枚が立体的になることで、
思い出も深く大きく
感じられるようになります。
実際にこのシャドーボックスを贈られた
高齢のご夫婦からは大変喜んでいただけ、
嬉しくてご友人に見せに行かれたとの
エピソードもあったそうです。
思い出の整理方法として、
あえて一つの思い出にフォーカスして、
そこに多くの思い出を集約するのは、
物理的にも気持ちの上でも良い方法です。
シャドーボックスは、
そんな思い出を凝縮できる方法には
適しているのではないでしょうか?
デジタル終活が叫ばれる時代ですが、
あえて手作りの暖かさやアナログ感覚の方が、
実家の片付けや心の整理を
進められるのかもしれませんね。