実家の活用は「組み合わせ」で考えてください!
実家の活用の最終形は「売る」ことです。
言い換えると、実家の活用とは、
いずれ売るために、今何をするのか?
を考えることでもあります。
いずれ売るために、今、
貸すのか?、住むのか?、利用するのか?
貸す・住む・利用する+売る
の「組み合わせ」
で考えることとも言えます。
以下に例を挙げてみました。
・これから教育費の負担が大きくなるので、
子供が大学を卒業するまで貸して、
卒業したら売る。(貸す+売る)
卒業したら売る。(貸す+売る)
・子供が小さいうちは、
自然豊かな環境の実家に住んで、
自然豊かな環境の実家に住んで、
学校に上がったら便利な場所に買い替える。
(住む+売る)
(住む+売る)
・副業でテレワーク向けの民泊をやって、
コロナが落ち着いたら売却する。
(利用する+売る)
・ウクライナの侵攻が収束するまで、
避難されてくる方に住んでもらい、
帰国して再び生活できるようになったら、
売却する。(貸す+売る)
実家の活用の組み合わせを考えることは、
自分や家族のライフプランを
考えるきっかけにもなります。
また、ウクライナ情勢や大地震などで、
住まいをなくしてしまった人のために、
空いている実家に住んでもらうことで
支援することもできるでしょう。
「売る」「貸す」「住む」「利用する」
のうちから選ぶのではなく、
今の時代背景や
これからの自分や家族の将来を考え、
この4つをどう組み合わせればいいのか?
イメージでもいいので、
ぜひ考えてみてくださいね。