【住宅改修】親の生活は安心ですか?
先日、東京都武蔵野市で開催された
介護保険を利用した住宅改修の研修に
参加してきました。
私は家族の関係で、
福祉には関わりがあるので、
起業した時に
シゴトの上でも関わっていきたいと想い、
この研修に参加し始めました。
実家の空き家対策を行っている中で、
これからどうにかしたい実家には、
高齢の親が住みやすいように
住宅改修されているケースは多いです。
手すりの設置、段差の解消、扉の変更
などなど、少なからず工事はされています。
高齢者の安心・安全を確保するためには、
必要不可欠なことで、
今後さらに多くのニーズがあることでしょう。
この武蔵野市の住宅改修の研修は、
毎年一回開催されていますが、
定期的に開催していただけることで、
住宅改修に関わる制度の変更や注意点など、
毎年忘れず確認でき、とても役立っています。
団塊の世代と呼ばれる
1947年〜1949年生まれの
人口が多い世代は、
今、70歳代前半〜中盤を迎えました。
その世代が80代、90代となっていく、
これからの10年〜20年で、
今後、高齢者向けの住宅改修は
さらに増えてくるでしょうし、
そうした住宅改修された実家の活用も
多くなることでしょう。
介護などで、
最初から住宅改修がされている家を
希望する人もいるでしょうから、
新たな実家の活用方法やニーズが
見つかるかもしれません。
それは将来的なこととしても、
まずは親の状況をしっかり理解して、
安心・安全な家に住めるように、
私たち子供世代が
サポートしていきたいですね。