【家族会議】相続・終活でまず初めに行うこと。
先週、私がお世話になっている
司法書士の宮田浩志さんが
新刊を出されました。
【図解】一番親切な家族信託の本
著者:宮田浩志
宮田司法書士は、
相続や終活に深く関わる
家族信託の第一人者で、
私も深い信頼を寄せています。
家族信託とは、簡単にいうと、
信頼できる家族に財産を託す方法です。
実家の空き家対策を考える上でも
有効な選択肢の一つで、
相続対策や認知症対策といったシーンで、
役立ちます。
そん家族信託という制度の中で、
まず一番最初に行うこと、
それは「家族会議」です。
もちろん、家族信託に限らず、
実家のこと、相続のことなど、
家族で話し合うことは最も大切なことで、
家族会議がなければ、
家族信託も、実家の空き家対策も、
その他相続や終活に関わることが
進むことはありません。
宮田司法書士は、この本の中で、
家族会議の重要性を大きく取り上げ、
家族会議の意義や効果、何を話すかなど、
より具体的な内容に落とし込んで、
その重要性を伝えています。
ちょうど今はお彼岸の時期で、
家族や兄弟と話す機会もある時です。
その家族会議について、
この本の中で書かれていることを
ご紹介しながら、
今、家族で話しあっておきたいことを、
次回考えてみますね。