「3Dプリンターの家」に住む時代がやってきました。
オリンピックでの日本勢の活躍が
目覚ましいですね!
柔道、競泳、サッカー、
とライブで見ていましたが、
本当に感動しましたね。
この調子で
コロナ禍の嫌な雰囲気を吹き飛ばして、
日本をさらに熱く、元気にして欲しいですね。
さてそんな中、ネットニュースで、
3Dプリンターの家の話題が
掲載されていました。
◉3Dプリンターの家は
300万円で24時間で建つ
(令和3年7月25日産経新聞より)
https://www.sankei.com/article/20210725-IRK5XIM6BJPRVPBLLMEIXQA3BQ/
300万円で24時間で建つ
(令和3年7月25日産経新聞より)
https://www.sankei.com/article/20210725-IRK5XIM6BJPRVPBLLMEIXQA3BQ/
世界ではもう3Dプリンターの家が
実用化に向けて進められていて、
この記事に掲載されている会社も、
令和4年度には小型家屋の試験販売を
開始する計画でいるそうです。
3Dでつくった家というと、
模型をつくるようなイメージですよね。
木造住宅に慣れ親しんでいる日本人には
味気はないかもしれませんが、
大工をはじめ、建築職人の減少し、
ハウスメーカーの工業化住宅が普通になり、
そしてIT技術が大きく進歩した今、
3Dプリンターの家は、
必然として出てきたものと思います。
24時間で、300万円で
家が建ったらどうなるのか?
修理やリフォームをするなら、
建て替えた方が良い、
空き地に簡単に家が建てられる、
セカンドハウスを持つ人が増える、
などなど、
いろいろなことが考えられます。
もう「夢のマイホーム」の時代ではなく、
車を買う感覚で、家が建てられる時代が
そこまできています。
古い実家を活用する良いところは何か?
今まで問われ続けてきたことに輪をかけて、
実家の空き家対策の
根本的な意義が問われてきそうです。
記事にもありましたが、
3Dプリンターの家は、
法規制や住宅の質というところでは、
まだまだハードルが高いです。
まだまだ課題は
山積みといったところですが、
技術的には
もう実用段階にきているわけですから、
今後の3Dプリンターの家には、
注目していきたいですね。