あなたが実家を活用する「動機」はなんですか?
本日は5連休の最終日でしたが、
どんな連休を過ごされましたか?
今週末の2連休が今年のGWの最終日。
緊急事態宣言の状況は気になりますが、
GW明けのスタートダッシュできるように、
明日から万全の始動をしていきたいですね。
さて、昨日は、実家を活用することで、
「逃れる苦痛」「求める快適」
があることをお伝えしました。
では具体的には、どんなことがあるのか?
実際に私が関わってきた方の
ご意見やご感想を以下の通り挙げてみました。
◉逃れたい苦痛
・遺品が多すぎて片付けられない。
・もう住まない、使わない、いらない。
・もう行かない、元気なうちに処分したい。
・遠くて行けない。
・相続人が皆いらないと言っている。
・空き家で心配。
・親が一人では不安。
・歳をとってきたので、もう行けない。
・どうしたらいいか?わからない。
・空き家を壊して
借地を返して欲しいと言われている。
借地を返して欲しいと言われている。
・貸していた人が出て行ってしまった。
・高くて売れない。
・住宅ローンを返済したい。
・何年も売れない。
・法規制で建てられない。
◉求める快適さ
・売って、出身地に戻りたい。
・売れないなら、貸しても良い。
・使わないので、とりあえず貸しておきたい。
・かなり古いので、いずれ売るまで貸したい。
・子供に残したい。
・親がいなくなった後の生活を確保したい。
・働きながらシゴトしたい。
・子供ができてたので広いところに住みたい。
・社宅で使いたい。
・今住んでいるところの近くで家を買いたい。
いかがですか?
あなたが該当するようなことはありませんか?
これらは、空き家の実家を
売った人、買った人、貸した人、借りた人と、
さまざまなケースではありますが、
実際のご意見やご感想の一部です。
こうして並べて見ると、
「実家を活用する動機」も見えてきますよね。
何事もそうですが、
動機がないと人は行動しません。
苦痛から解放されたい、快適を求めたい、
表現はケースによってさまざまですが、
自分がこれから、どうなりたいのか?
肩肘張らずに、素直に考えて、
実家をこれからどうしたいか?
考えてみてくださいね。