【トヨタ・ウーブンシティ】「未来都市」の実現で、実家の選択肢も広がります。
富士山の日の2月23日、
各メディアで、
「未来の都市」の着工について、
大きく報道されていましたね。
トヨタが自社工場跡地につくる街
「ウーブンシティ」で、
「自動車メーカーが自ら街を創る」
とあって、大きな注目を集めています。
私もこの計画には、とても興味があり、
世界のトヨタの技術を駆使した街とは、
どんなところなのか?
ワクワクしています。
自動運転やAI、ロボット、住宅など、
モノや人がインターネットでつながる
「スマートシティ」がどんな街になるのか?
子供の頃によく描かれていた、
未来の街の様子が、リアルに実現するのを
楽しみにしています。
スマートシティが一般的になって、
全国に広がっていくのは、
まだまだ先であろうとは思いますが、
こうした街が
どんどん広がっていけば、
交通や生活に不自由な場所は
なくなっていきますよね。
今でさえ、
テレワークやワーケーションなど、
場所を問わない働き方や暮らし方が
広まってきているのですから、
スマートシティが増えていけば、
都市部にいる必要がないと考える人は、
さらに多くなるでしょう。
自分の実家は、
不便で売れないとか、使い道がないとか、
言われる方もいますが、
確かに今の技術やライフスタイルで考えたら、
そう思うことでしょう。
しかしながら、
今から20年、30年前を
思い出してみてください。
まだ携帯電話も普及されていない時代から、
今やスマートフォン一つで世界の人と、
話せる時代になりました。
これから20年後、30年後は、
自動運転やロボットが一般に普及して、
さらに生活が変わっていくことが
容易に予想されます。
今の時代に
実家を売ったり、貸したりするのは、
もちろん良い選択ですが、
10年、20年先の技術革新を見越して、
住んだり、利用したりして、
今は「保有する」という選択もあるでしょう。
時代は日々進化しています。
今の時代の技術や生活だけに目を向けず、
遠い将来を見越した「実家の選択」も
考えてみてくださいね。