【東京都警戒レベル最大】あらためて、今年の帰省はどうしますか?
新型コロナウイルスの
感染拡大が続く東京都で、
本日、警戒レベルが、
最も高く引き上げられました。
メディアで報道されている
感染者数の増加や集団感染の状況からすれば、
どこにでも感染の原因は
あると考えなければならないので、
警戒レベルの引き上げは
当然の措置ではあると思います。
そんな中で、今月22日からは、
国内旅行や飲食店などを支援する
Go To キャンペーンが始まります。
落ち込んだ観光産業を支援しよう!
とするこのキャンペーンは、
観光業に関わる方だけではなく、
旅行を楽しみたい方々にとっても、
嬉しいことでしょう。
ただ、
多くの方が疑問に思っているであろう、
「感染拡大防止のための移動自粛」と
「産業復活のための国内需要喚起」の矛盾
をどう理解して、
今年のお盆時期をすごせばいいのか?
考えるところではあります。
緊急事態宣言解除、全国移動自粛解除と、
人の流れを戻し始めて2ヶ月と経たない中、
これだけ感染拡大が続くことに、
想定内と捉えている人も多いでしょう。
とはいえ、
都内から旅行や帰省で地方に行って、
その地域で感染が発見された例が
複数あるの見ていると、
いくら強制力がないとはいえ、
少なからず心理的に抵抗はありますよね。
Go Toキャンペーンでは、
参加会社に十分な感染対策を行うことを
条件にしましたが、
それだけでは、まだまだ足りないでしょう
というのは、思うところではあります。
加えて、豪雨災害での大きな被害や犠牲です。
お盆の長期休暇前の時期ではあるものの、
「帰省」とか「移動」とかいう話では、
あまり明るい話題はないですね。
それでも、
帰省は大事な家族や身内にとって、
大切なイベントです。
今年のGWのように、
「オンライン帰省」も一案ですが、
この数ヶ月の間で、
ライフスタイルが一変した今、
その帰省に変わる方法も出てきて、
メディアでも紹介されていますね。
今年の帰省はどうするか?
来週からの4連休など注目しながら、
今年の帰省を考えていきたいところです。