【コロナの梅雨対策】まずは基本の空き家対策を。
関東では一昨日梅雨入りして、
梅雨入り後、初の週末を迎えました。
湿気と暑さで、
悩ましい日が続くこの季節ですが、
今年はそれに、
「新型コロナウイルス対策」が加わり、
過去に経験したことがない、
梅雨の生活を送ることになります。
夏日が多くなってきたこともあり、
今年の梅雨対策は、
「換気」と「マスク着用」が
話題に多く取り上げられていますね。
公共交通機関では、
窓を開けて冷房を入れ、
飲食店では、入り口や窓を開けて、
オープンカフェのごとく営業し、
人が密にならないように、
ソーシャルディスタンスを保ち、
人が集まる場所には、
アルコール消毒が設置される、
そんなコロナと共存する生活に
日本の今年の梅雨はどう過ごすのか?
家に関わることですと、
湿気によるカビ、
雨による草木の成長、などが
例年、
梅雨時期の問題として取り上げられます。
加えて、近年多発している、
大規模な自然災害への備えも、
これから雨が多くなるにつれて、
重要になってくるでしょう。
コロナと梅雨の対策を挙げれば、
キリがありませんが、
まずは「感染拡大防止」を最優先に
考えていかなければなりません。
ウイルスがどこに付着して、
どこから感染してくるのか?
いろんな情報が飛び回り、
どれが正しい情報・対応なのかは、
正直なところ、
今の私には判断がつきません。
ただ、
梅雨の空き家対策の基本である
「空気の入れ替え」「草木の手入れ」は、
換気や衛生上の面からも、
コロナ対策に通じる部分はあります。
実家の空き家対策で、
今すぐ、大掛かりに何かしなければ、、
ということはないでしょうが、
まずは今できることを
しっかりやることでしょう。
これからしばらく続くであろう、
ウィズコロナの中で、
少しでも良い状態で
実家を活用できるように、
梅雨時期の実家の管理は、
気を使っていきたいところですね。