「新しい生活様式」から、空き家の活用を考える。
先日、ネットニュースを見ていたら、
プール用の透明マスクが目につきました。
プールなどで水泳指導する人が、
新型コロナウイルスの感染対策に
利用することを目的としているとのこと。
競技として水泳をされている人にとっては、
指導者とのコミュニケーションは
欠かせないので、
確かにこうした感染対策用品は
必要になりますね。
こうしたマスクが出てきたのも、
新しい生活様式への対応の
一つなのでしょう。
5月にステイホーム期間から
「新しい生活様式」が提唱されてきて、
約1ヶ月経ちました。
街中で営業再開された店舗や、
学校に行く子供たちを見ていても、
新しい生活様式が、
だんだんスタンダードに
なってきているのを感じます。
もう何度も見ているかもしれませんが、
今一度、
新しい生活様式を以下に記載します。
◉新型コロナウイルスを想定した
「新しい生活様式」を公表しました。
※厚生労働省HPより
ざっくりまとめると、
・距離を取る
・移動しない
・人と会わない
ということですね。
これからの空き家活用は、
これらの新しい生活様式への
対応が求められます。
では、具体的に
どんなことが考えられるのか?
「人が集まる場所」
「人が訪れる場所」
「人が利用する場所」
「人が住む場所」
を提供するのが、
空き家活用の大きな目的の一つです。
消毒を徹底する、
十分なスペースを保つ、
換気をよくする、
など基本的な作業や行動から
徹底することが先決ではありますが、
すぐに劇的に変えられる活用方法は、
正直なところ、まだ見受けられません。
上記の反対のことを書き出してみると、
「人が集まらない場所」
「人が訪れない場所」
「人が利用しない場所」
「人が住まない場所」
となりますが、
こうした場所が、
新しい生活様式に沿った
空き家活用なのでしょう。
空き家活用なのでしょう。
もうすでにこれからのニーズを察知して、
考動されている方も当然いるでしょう。
新しい生活様式に求められる
空き家活用とは何か?
実家の空き家活用を考える上でも、
日常生活にアンテナを張りながら、
しっかり考えていきたいですね。