【障がい者グループホーム】自分が思っている以上に理解されていて、心強く想いました。
初テーマのセミナーが、
いよいよ明後日に迫りました。
「障害のある子の「親なきあと」
知っておきたい、
お金と住まいのおはなし」
※申し込み締め切りは、明日4/18です!
今回、私のパートは、
「グループホームの自宅活用術」
というテーマで、
空き家を、
障がい者向けグループホームに
活用するお話をさせていただきます。
今回このセミナーを企画するにあたって、
障がい者に関わる多くの方に、
出会いました。
そもそも、
今回コラボさせていただく、
ファイナンシャルプランナーの方が、
障がいを持つ息子さんがいて、
共にファイナンシャルプランナー、
共に障がい者の家族、
という接点からスタートしたお話です。
今まで障がい者の兄弟がいることを、
積極的に話すことはなかった私ですが、
昨年から参加した、
障がい者のきょうだいの会や、
今回コラボする方が立ち上げた、
障がいを持つ子のライフプランを考える、
社団法人の設立など、
多くの障がい者に関わる人と
出会うことができ、
正直な気持ちで、心強く想いました。
障がい者の親なきあとの生活は、
関わる家族にとって、
最も心配なことの一つです。
障がい者が将来安心して住める場所は、
自分の実感でも、
まだまだ十分には足りてはいません。
その住まいの確保のためには、
家の所有者や地域の理解が不可欠な中、
グループホーム用の家を探すのに、
偏見とも受け取れる言葉を何度も聞き、
心折れそうになったこともありました。
今回のセミナー開催にあたり、
多くの方から、期待や楽しみといった、
心強いお声をいただきました。
本日、緊急事態宣言が日本全国に拡大され、
東京都での新型コロナウイルス感染者が、
200人超えと過去最高人数が
報じられました。
日本が、世界が、
危機的な状況が続いている中ですが、
障がいをもった方、その家族、
日本中が、世界中が、
安心できる未来を創れるきっかけとなるよう、
今回のセミナーで伝えていきたいと
想っています。