【実家のことで何をするのか?】私の伝えたいことは、あなたに伝わっていますか?
新型コロナウイルスの感染者は
増加の一方を辿っていますね。
緊急事態宣言が出された7都府県の
全事業者に対して、
自宅でシゴトをできるようにする、
また、出勤が必要な場合は
最低7割減するようにとの
要請が出ています。
私も不要不急以外は、
極力人と会うことはせず、
自宅でのオンラインミーティングが
中心となりました。
未だ特効策がない今、
できる考動で、
新型コロナウイルス感染拡大を防ぎ、
終息に向かわせたい、
そう強く想っています。
さて、昨日は、
アラフィフ世代の子供世代から、
親の実家の相談をされたことについて
お伝えしました。
同業者でもなく、
相続に直面している世代でもない、
30代になったばかりの人に、
親の実家のこれからについて、
何をどうアドバイスするべきか?
いろいろ考えました。
相続とか、介護とか、成年後見とか、
アラフィフ世代にはストライクゾーン
のこれらのことを、
何から、どう伝えるべきか?
そんなこと考えていたら、
ふと思ったことがありました。
そもそも、アラフィフ世代の人に、
このブログで私が伝えたいことが、
伝わっているのだろうか?
私が伝えたいことと、
あなたが理解していることは、
同じなのだろうか?
そんな疑問を感じました。
「なるべくわかりやすく」は
意識しているものの、
自分しかわかっていない文章に
なっていないか?
このブログに限りませんが、
人に物を伝えるには、
自分がどう思っているかではなく、
相手にどう伝わるか?が大切です。
今回のご相談を受けて、
若い世代だけでなく、
最も考えているアラフィフ世代の人に
しっかり伝えなければ!
ということにあらためて気づきました。
世代に関係なく、
誰が聞いてもわかるような内容で、
アドバイスをする、
言ってみれば、
小学校6年生でもわかるくらいの言葉で
伝えるくらい気持ちが必要、
そう感じました。
実家のこれからを考えることは、
人生で何回もある話ではありませんし、
人間関係や感情的な問題も
関わってきます。
今一度、初心に戻り、
私をはじめ、同じ世代の人たちが、
これから実家をどうするのか?
具体的に考えられるように、
伝えていきたいと想います。