「相続登記義務化」に向けて、今からできることは?

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一昨日のニュースで、
土地の相続登記の義務化について
報道されていました。
 
 
 
相続登記の義務化は、
2020年以降に義務化されると
報道されていますが、
 
具体的に法律が施行される日程は
まだ決まってはいません。
 
 
 
土地の相続登記の義務化は、
東日本大震災などが契機になり、
具体的に進められるようになりました。
 
 
 
所有者がわからない、
わからなくなってしまった土地が、
 
街の再開発や
土地の有効活用の妨げになっているため、
 
所有者をはっきりさせよう、
 
 
というのが、相続登記義務化の目的です。
 
 
 
そもそも、なぜ相続したのに、
相続登記(名義変更)をしないのか?
 
 
 
理由は様々ですが、代表的なものをあげると、
以下のようなことが考えられます。
 
 
1、何年、何十年にわたって
  相続登記がされていないため、
  そもそも土地を持っていることを知らない。
 
 
2、相続登記をしようにも、
  相続人となる人が見つからない。
 
 
3、家族、親戚、兄弟姉妹間などの
  人間関係が悪く、
  誰が土地を相続するのか、決められない。
 
 
 
行政的には、1のケースが一番問題ですが、
 
これから相続を迎える人にとっては、
2、3のケースが該当することでしょう。
 
 
 
2のケースは、
相続人となる人の行方がわからず、
登記しようにもできない状況ですが、
 
 
3のケースは、
当事者次第で解決できることですので、
 
これから相続を迎える人は、
スムースに相続登記ができるように
しておきたいところです。
 
 
 
では、そのためには、
何をしなければならないのか?
 
 
 
当たり前のことかもしれませんが、

人間関係は、
良好にしておきたいですよね。
 
 
 
「相続」が「争族」になるお話も
よく耳にする話ですが、
 
親が元気なうちに、相続財産について、
関係する人たちの間で話しておくことが
一番望ましいのでしょう。
 
 
 
とはいえ、
 
相続前の財産のお話になれば、
かなりセンシティブな話になるでしょうし、
 
相続発生前から遺産分割の協議をするのも、
なかなかできることではありません。
 
 
 
であれば、
 
最低限、「争族」にならないように、
人間関係を良好にしておく、
 
そして相続人が誰なのか?
 
を明確にしておくことくらいは
しておきたいところです。
 
 
 
相続は、人間関係が大きく影響する手続きです。
 
 
 
お金や財産が絡むと、
人はどう変わるか、わからないものですが、
 
 
相続で大きなトラブルが起きないように、
 
できるだけ、
良好な人間関係は築いておきたいものですね。