民泊解禁から約1年半で思うこと
11月に入り、
秋らしい気候になってきましたね。
この数日は、急に寒くなってきて、
着るものも、冬物を出してみたり、
暖房器具をセットしたりと、
すっかり冬支度に追われてしまいました。
反面、秋も深まって、
私の自宅周辺も秋の雰囲気を、
感じられるようになりました。
旅行シーズンでもある今、
観光スポットにある私の自宅周辺も、
お出かけや小旅行のような感じで
いらしている方も
だんだん、見かけるようになりました。
さてそんな旅行シーズンの今時期、
民泊の相談に、都庁へ行ってきました。
今まで貸していた
東京多摩地区の一戸建てが空き家になり、
これからどうしたらいいか?
ご相談をいただいたのですが、
いろいろ活用方法を考えていく中で、
民泊も具体的に考えてみては?と思い、
相談に行った次第です。
民泊解禁から約1年半が経ちましたが、
解禁当初に比べると、大分浸透してきて、
民泊もやりやすくなったかな、
という印象です。
解禁当初に、私も民泊をやろうと、
相談したことがありますが、
民泊を管轄する部署のひとが、
よくわかっていない状況で、
何をどうしたらいいのか?
手探りで対応していた感がありましたね。
先日相談にいったら、
民泊に必要な手続きや注意点など、
分かりやすくスムーズにご説明いただきました。
また、
やりやすくなった分、様々な事例も増えて、
具体的事例で進め方、運営の仕方なども
ご説明いただきました。
民泊が始まる前から心配されていた
近隣への対応については、
今でも一番注意するところで、
時間をかけてお話しをいただきました。
1年半経ったとはいえ、まだ1年半でもあり、
改善点もまだまだ多く、
逆に細かいところで気づいた点も
でてきたように感じます。
今回の民泊のお話が、
具体的に進むかどうかまだ分かりませんが、
空き家の実家の活用が
少しでもやりやすくなるように、
この機会をきっかけに
より深く考えていきたいと思います。