【実家の片付け】粗大ゴミを、ゴミにしない方法
ゴミの捨て方による、
実家の活用への影響について、
昨日はお伝えしました。
ゴミの捨て方によって、
売りやすく、貸しやすく、住みやすく、
なるかならないかが関わってきますが、
実家のゴミを考える上で、
もう一つ気に掛けることがあります。
それは「粗大ゴミ」の処分です。
机、椅子、テーブル、収納棚、など、
もう今は使っていないけど、
捨てられない家具類など、
結構実家にはあるのではないでしょうか?
こうした粗大ゴミになる家具類は、
役所に連絡して、
指定日に取りにきてもらうか、
指定の粗大ゴミの集積所に持っていく
のが多いと思います。
一般の家庭ごみと違って、
粗大ゴミは有料の場合が多いので、
あまり数があると、
捨てるのに躊躇してしまうことも
よくあるお話です。
特に、親が高齢になり、
なかなか家のものを、
捨てられなくなってしまうと、
粗大ゴミもたまっていき、
いずれ、
売ったり、貸したりするときに、
結構な処分費用がかかる場合も多いです。
親が元気な時に、
一緒に少しづつ捨てていければ、
それに越したことはありませんが、
家具類もそのままで、
まだ生活しているかのような家の雰囲気で、
相続を受けることも多くあります。
では、
こうした使わなくなった粗大ゴミは、
わざわざ実家に戻って、
お金と時間を使って捨てるしか、
選択肢はないのでしょうか?
捨てる以外にも
いくつか選択肢はありますが、
実際に私がやっている方法は
次の二つです。
◉使わなくなった家具ごと
「貸す」
◉使わなくなった家具ごと
「売る」
要するに、
使わなくなった家具を、
次に住む人に使ってもらう
という考えです。
全部の売却・賃貸に
当てはまるわけではありませんが、
使えるものなら、使いたい、
というニーズは意外とあります。
ただお金と時間をかけて捨てるよりも、
捨てる前に、
一度検討してみるといいですね。
具体的な方法・事例については、
貸す場合、売る場合と次回以降、
お伝えしますね。