【DIY型賃貸借】貸す人・借りる人のメリットとは?

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昨日は、
原状回復がいらない賃貸の形として、

DIY型賃貸借

をご紹介いたしました。
 
 
 
DIY型賃貸借(以下DIY賃貸と呼びます)
とは、
 
「借りる人が自分好みに、
 お部屋をアレンジできる
 賃貸方法」
 
のことを言います。
 
 
 
国土交通省HPでは、
ガイドラインや詳細説明も公開していて、
 
貸す人、借りる人それぞれに
メリットのある賃貸契約
 
として紹介されています。
 
 
 
その公開されている資料から、
DIY賃貸のメリットについて、
ご紹介します。
 
 
◉DIY型賃貸借の主なメリット
(国土交通省HP「DIY型賃貸借のすすめ」
 より抜粋)
→ http://www.mlit.go.jp/common/001127624.pdf
 
 
【貸主のメリット】
 
・現在の状態で賃貸でき、
 修繕の費用や手間がかからない
 
・借主がDIY工事を行うため愛着が生まれ、
 長期入居が見込まれる。
 
・明け渡し時に
 設備・内装がグレードアップされている
 可能性がある。
 
 
【借主のメリット】
 
・自分好みの改修ができ、
 持ち家感覚で居住できる。
 
・DIY工事費用を負担する分、
 相場より安く借りられる。
 
・DIY部分は
 原状回復なしとすることもできる。
 
 
 
これらのメリットは
アパートや賃貸マンション、
一戸建てなど、
 
ほとんど全ての賃貸物件で
共通して言えます。
 
 
 
私は、このDIY賃貸こそ、
古い空いている実家を貸すのに、
最も適した方法と考えています。
 
 
 
そもそも実家とは、
 
貸すために建てたり、
購入したりしたものではなく、
 
家族が住むために、
建てたり、買ったりしたものです。
 
 
 
言い換えると
借りる人を意識している
間取りや設備ではないわけです。
 
 
 
アパートや賃貸マンションなら、
ずっと借りて住んでもらえるように、
 
間取りや設備、
それに賃貸契約についても、
 
借りる側、貸す側の立場を配慮して、
人に貸す準備がなされています。
 
 
 
ところが、
住むための実家は、
貸す準備が整っていないわけですから、
 
人に貸そうとするなら、
貸すための機能や仕様を
整えなければなりません。
 
 
 
貸すために建てたり、
購入したわけではないですから、
 
 
実家の所有者が、
人に貸すために手間と費用をかけて
賃貸仕様にするのもいかがなものか?
 
 
という考え方もなきにしもあらずです。
 
 
 
であれば、
 
借りる人が好きなように
アレンジしてくれれば、
 
貸す側も、借りる側も、
お互いにメリットがあるわけです。
 
 
 
DIY賃貸は、実家の賃貸活用に、
本質的にあっているとも言えるでしょう。
 
 
 
貸す人、借りる人それぞれに
メリットがあるDIY賃貸。
 
 
 
実家の賃貸活用を考える際には、
ぜひ検討されてみてください。