古い実家を売る時の「売却金額」の決め方

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昨日は
築年数が38年以上のような
古い家を買う理由・メリットについて
お伝えさせていただきました。
 
 
 
本日はその中の
 
「価格」
 
について、お伝えいたします。
 
 
 
価格の安さは、
家を買おうとする人にとって、
古い家を選ぶ最大の理由です。
 
 
 
建物の良し悪しは別にして、
建物価値はないと見なされるので
土地値で買えることになります。
 
 
 
土地の値段で買えて、
ついでに住むこともできるよ!
 
 
という考え方です。
 
 
 
大がかりなリフォームや
建て替えをしなければならない
ような状況であれば、
 
土地値から、
解体費用を差し引いて
査定金額を出すこともあるので
 
むしろ、周辺の土地値の相場より
安く購入できることも多くあります。
 
 
 
 
家が建っている場所にもよりますが、
 
住むために古い家を買う人は、
現金で買う人が多いですよね。
 
 
 
融資を使って買う人は、
 
建て替えたり、
大規模なリフォーム・リノベーション
を行なって住む人か、
 
賃貸収入を狙う、
不動産投資家が多いです。
 
 
 
現金で古い一戸建てを
購入しようとしている人は
それほど高い価格帯の家は
求めていません。
 
 
 
私の感覚ではありますが、
 
家の価格と購入にかかる諸費用、
リフォーム・リノベーション費用など、
 
不具合、不快なく住めるようするのに、
総額2000万円くらいまでで
計画している人は多いように思います。
 
 
 
融資を利用して買う人は、
返済額次第ですので、
 
購入する家の価格帯に
それほど特徴的なものは
ないようには思います。
 
 
 
ただ、建て替えを前提に
購入しようとしている人は、
 
新築する家にかける費用は、
2000万円〜3000万円くらいを
希望する人が多いので、
 
建て替え計画総額から、
建物希望額を差し引いて、
購入する家の価格を決めていますね。
 
 
 
不動産投資家の人ですと、
購入する家の価格は
金融機関が融資してくれる範囲で考えます。
 
 
 
ただ、
昨今のシェアハウスに関連する
金融機関の不祥事で、
不動産投資への融資も厳しくなってきたので、
 
不動産投資家が求める、
賃貸収入用の一戸建てや土地の価格は
 
これからより
シビアになってくることでしょう。
 
 
 
 
ここまで、
ザックリと購入者側から見た、
売却する家の価格帯について、
私の意見をお伝えしました。
 
 
 
「安いから、超築古の一戸建を買いたい!」
 
というのは、
購入者側が思う当然の気持ちです。
 
 
 
しかしながら、
 
購入者がいくら安く買いたいと
思っていても、
 
売る側も希望する売却金額が
当然あります。
 
 
 
売却価格を決めるときは、
その土地の相場だけではなく、
 
自分が売ろうとしている家を、
購入する人がどんな目的で利用して、
 
どのくらいの予算で考えているのかを
予測しながら、
 
売る側、買う側とも折り合いそうな、
価格設定をしていくのが大切です。
 
 
 
インターネットなどで見かける、
格安物件になってしまう実家も、
多くはあります。
 
 
 
しかしながら、
売る側としては、
少しでも高く売却できるように、
 
不動産会社の意見や
アドバイスを鵜呑みにするのではなく
 
自分でもある程度、
相場観や売却金額の根拠は持って、
売却金額は決めていく方が良いと思います。