実家の普段のお手入れが、活用の分かれ目になります。
昨日からの続きです。
追い炊きができなくなってしまった、
我が家の給湯器。
23年間の使用の果て、
いよいよ交換か。。と覚悟をしながら、
ガス屋さんに見てもらったところ、
なんと!ものの数秒で
見事復活してしまいました。
原因は、
浴槽の給湯口(お湯が出てくるところ)
の網が、汚れていたことでした。
よくある現象のようで、
ガス屋さんに状況を説明したら、
まず真っ先に網の汚れを疑われました。
網を拭いて、綺麗にして、
追い炊きを確認してみたら、
見事復活!
そんなことだったのか。。
日頃の掃除とかお手入れの
大切さを痛感しましたね。
空き家になっている実家も、
まめにとまではいかなくても、
定期的な掃除や点検をすれば、
建物の質や価値を維持できて、
長く、快適に過ごすことができますし、
いざ貸したり、売ったりする時に、
余計な費用がかからずに済みます。
実家の活用の幅も
広がることですから、
1年に1回でも2回でも、
定期的な掃除や点検は、
実家をどんな形で使ったり、
活用したりしようとも、
しっかりやっておいたほうが
良いですね。
さて、
再び追い炊きができるようになって、
一件落着!とホッとひと安心。。。
ではありましたが、
そうはいっても、寿命超えの給湯器。。。
ガス屋さんも、私も同じ思いで、
点検をしてもらいました。
点検の結果、
すぐにダメになるようなことは
なかったものの、
それなりの年数と使用感から、
やはり交換はすべき、、
との、ガス屋さんのアドバイス。
それはそうですよね。
交換して、不具合の心配なく、
お風呂に入ったり、
お湯を使いたいところですから、
やはり交換はすべきでしょう。
点検結果を確認し、
後日、営業担当の方が
見積もりに来ていただくことになり、
この日の修理・点検作業は終了しました。
さて、後日談として、
営業担当の方が見積もりにいらして、
諸々ご説明をいただいたわけですが、
ここでも
びっくりな出来事が起こりました。
給湯器に限らず、
古い家のリフォームを検討する時の
基本でもあることですが、
古い実家であれば、
あらためて意識してほしいことの
一つでもあります。
決して特別なことではありませんが、
それは何か?
続きは明日、お伝えしますね。