家族のライフイベントに、空き家の実家を利用してみませんか?
今日は朝から、
多くの新成人の方が目に止まりましたね。
晴れ着姿、紋付袴が、
初々しくも、頼もしく、
感じられました。
学生の人、就職した人、
起業したり、各界でデビューした人など、
様々な生き方を
選択できる世の中になりましたが、
皆それぞれの
輝ける未来を創っていってほしいですね。
さて、子供の成人も
家族の大きなライフイベントの一つです。
もし子供が20歳の時に、
実家が空き家になっていたらどうしますか?
20歳というの大きな節目ですが、
親としては、20歳を含む、
この前後にかかる教育資金というのも、
現実的な大きな問題です。
子供の教育資金は、
子供が生まれた段階で、
いつ頃いくらくらいかかるかは、
およそ目処が立ちます。
この教育資金のために、
空き家の実家を売ったり、貸したりして
教育資金を創ることは考えられますよね。
親の財産を当てにしているような感覚に
捉えられてしまうかもしれませんが、
それでも、
これだけ日本で空き家が社会問題になって、
さらに空き家が増加していく時代ですから、
むしろ早い段階から、
空き家になった実家をどうするかは
意識しておくべきでしょう。
この早い段階から、
空き家活用への意識を持てることが、
「実家の相続」をライフプランに組み込む
大きなメリットです。
親が元気なうちからでも、
すでに空き家の実家
を所有している立場であっても、
将来のライフイベントと
組み合わせて考えれば、
空き家を活用する
大きなモチベーションが生まれてきます。
空き家を持っていても
困っていないのであれば、
家族のライフイベントが
いつ頃、どんなことがあって、
どのくらいお金がかかるのか?
そのお金を空き家の実家で
創り出すことができないか?
ぜひ一度考えてみてください。