【実家の内覧・ご案内】ここが売れるか、売れないかの勝負所です!
実家を売却するまでのプロセスを
お伝えしていますが、
今一度その内容を確認しておきます。
【実家を売却するまでのプロセス】
1、売却のきっかけ・動機の発生。
2、関係者での話し合い
リーダーの決定。
3、売却の目的の確認。
4、売却の決断をする。
5、売却を依頼する
不動産業者を選ぶ。
6、媒介契約(売却を依頼する契約)
・一般媒介
・専任媒介
・専属専任媒介
7、販売活動
・ネット・チラシなどの広告掲載
・お客様のご案内、など。
→今日はここ。
→今日はここ。
8、売買契約
9、契約内容に基づいた手続き。
室内の片付け、建物の解体など。
10、入金・引き渡し
11、売る目的の実行・達成
12、税金の申告
昨日は実家の販売活動について、
具体的な内容についてお伝えしました。
こうした具体的に販売活動を行うと、
興味があるお客様から、
「現地を確認したい!」
「室内を見てみたい!」
「周辺環境が知りたい!」
といったお問い合わせが入り、
お客様をご案内することになります。
現地の確認・内覧は、
家を買おうとする人は、
都市部、地方部関係なく、
ほとんどの方が行います。
不動産業者は、
そのお客様をご案内して、
実際に室内・外観・周辺環境などを
確認してもらい、
買うか、買わないかの判断を
してもらうことになります。
この「現地確認・内覧」は、
実家の一連の販売活動の中で、
もっとも重要なことで、
この現地確認・内覧によって、
売れるかどうかが、大きく左右されます。
したがって、
お客様のご案内のために、
売り手側は最大限の準備を
しておかなくてはなりません。
自分が家を買おうと思って
イメージしていただくと
分かりやすいと思いますが、
いくら場所がよくて、
金額や諸条件が良かったとしても、
ゴミが散乱して、足の踏み場もなかったり、
草木が伸びに伸びて、虫が飛び交っていたり、
室内に、虫の死骸や綿ぼこりが
そこら中に落ちていたりしたら、
少なくとも、
お客様に好印象は残らないですよね。
お客様のご案内は、
「いかに好印象を
持ってもらえるか?」
持ってもらえるか?」
が、最大のポイントです。
ここを手を抜くと、
今までやって来た販売・告知活動が
全て無駄になるといっても
過言ではありませんし、
売れるか、売れないかの
勝負どころでもあります。
自身の希望条件で
実家を売却できるように、
お客様を「おもてなし」できる準備は、
最大限しておきましょうね。