自分が見る「実家」と他人が見る「実家」は違います。
昨日は、思い込みで、
実家を売ったり、貸したりすることは
なくした方が良いことをお伝えしました。
例えば、
実家を売ったり、貸したりするのに、
自分が今まで住んできた
実体験や思い出で、
実体験や思い出で、
良いところ、イマイチなところを
伝えてしまうのは、当然のことですし、
それは、
買い手や借り手も欲しい情報の一つです。
買い手や借り手も欲しい情報の一つです。
ただ、自分が知っている情報は、
自分の価値観や考えからきているので、
他の人からは、違った見え方、考え方が
違ってくることは当然あります。
だから、
実家を売ったり、貸したりするときは
「人に聞く」「調べる」
ことは重要です。
ことは重要です。
私も家の売却を依頼されるときは、
その家がある地域にいる人に、
結構聞きます。
地元の不動産業者はもちろん、
近所のコンビニの店員さんとか、
お昼を食べたお店の人とか、
役所の人とか、駅員さんとか、
自分が生活するなら
利用するところにいる人に、
街の様子を聞いて、
自分の「思い込み」と
他の人の意見や考え方の違いを
確認しています。
あと利用される可能性のある情報は、
やはり調べておくべきですよね。
昨日お伝えしました
1棟丸ごと貸すマンションなら、
高齢者や障がい者施設等の利用も
今の時代に求められているものなので、
予測して、調べておくべきだと思いますし、
対応できない、分からないなら、
用途を限定して募集するとかした方が
良いですよね。
余計な問い合わせも来ないでしょうし、
問い合わせた人にも、
断ったり、いい加減な対応もないので
不快感を感じさせることも
なくなりますからね。
何事もそうだと思いますが、
自分の思い込みと
他の人の考えは違います。
自分の実家には、
どんな人が住んで、
どんな利用の仕方をするのか?
実家の活用方法も
他人からの目線、他人の考えを意識して、
探っていくと良いですね。