実家に住んでいるのは、人だけではありません!?
昨日のネットニュースで、
以下の記事が目に止まりました。
『「空き家」スズメバチの巣、
スズメ「愛の巣」に』
スズメ「愛の巣」に』
(平成30年5月27日
YOMIURI ONLINEより)
YOMIURI ONLINEより)
(写真はイメージです。)
記事の内容は、
倉庫の軒下にスズメバチが巣をつくり、
みるみるうちに大きくなったところ、
機を見て工場内に移動したら、
その巣にスズメの家族が住みつき、
微笑ましい光景が見られるようになった
というもの。
こんな幸せな侵入者と結末なら、
大歓迎といったところですが、
知らず知らずの間に
40センチもあるような
スズメバチの巣ができていることには、
結果がどうであれ、びっくりしますよね。
この記事の場合は、
倉庫でスズメバチの巣を発見とのことですが、
これが普通の家だったら、
かなり危険ですよね。
かなり危険ですよね。
時々テレビで、
普通の家にできたスズメバチの巣を
駆除する映像が出てきますが、
こうした普通の家に、スズメバチに限らず
知らずに動物や虫が住み着くのは、
決して稀なことではありません。
例えば、
ハクビシン、ネズミ、コウモリ、
ハクビシン、ネズミ、コウモリ、
などは、都市部でも見られる
侵入動物ですよね。
普通に住んで入れば
まだ早めに発見して、駆除もしやすいですが、
これが、
遠方にある空き家の実家だったりしたら、
気づくまでに時間がかかって、
立派な動物の住処に
なっている可能性も十分にあります。
たまに帰省したら、
ハクビシンが出迎えてくれた
なんてことにもなきにしもあらずです。
そうなると、どういうことになるか?
・家の中で糞尿をされ、臭いがつく。
・建物内に傷がつく。
・周辺に危害が加わるかもしれない。
などの悪影響が考えられます。
動物が侵入してくるということは、
侵入口がどこかにあるということですから、
その大きさや場所によっては
建物の維持管理や安全にも関わってきます。
そろそろ梅雨のシーズンが
近づいてきましたが、
遠方の実家が
空き家になっているようなら、
庭先の草木の手入れのほか、
室内の換気や清掃もしっかり行って、
動物や虫の住処にならないよう、
維持管理しておきたいものですね。