空き家の実家はこんなところを検査されます。
昨日は
建物状況調査
(インスペクション)
を促す、新たな規定ができたことを
(インスペクション)
を促す、新たな規定ができたことを
お伝えしました。
私もインスペクションは
業務の中で行っておりますが、
専門の検査を行うことで、
自分では気づかない
建物の詳細内容がわかってくるので、
とても安心できます。
業務の中で行っておりますが、
専門の検査を行うことで、
自分では気づかない
建物の詳細内容がわかってくるので、
とても安心できます。
報告書も、写真付きで、
一般の人が見てもわかりやすく
提示してくれるので、
古い中古住宅を
売る側も、購入する側も安心できます。
一般の人が見てもわかりやすく
提示してくれるので、
古い中古住宅を
売る側も、購入する側も安心できます。
この四月からは、
そのインスペクションが、
不動産業者だけではなく、
一般の方にもより身近になってきます。
そのインスペクションが、
不動産業者だけではなく、
一般の方にもより身近になってきます。
本日はそのインスペクションの内容について、
少し詳しくお伝えします。
少し詳しくお伝えします。
◉そもそもインスペクションとは何か?
>インスペクションとは、
「調査」「検査」などを意味する英単語ですが、
住宅のインスペクションとは
「調査」「検査」などを意味する英単語ですが、
住宅のインスペクションとは
「建築士等の資格を持つ専門の検査員が、
第三者的な立場で、
第三者的な立場で、
住宅の現状を調査・検査すること」
をいいます。
◉住宅の調査・検査というのは、
どういうものか?
どういうものか?
>主に目視や動作確認、
機器による計測などがあります。
機器による計測などがあります。
◉どういったことを調査、検査するのか?
>主に以下のような内容です。
依頼する内容によって異なりますが、
ここでは15万件以上の
豊富な検査実績を持つ
豊富な検査実績を持つ
ジャパンホームシールド株式会社による
実施項目を例に挙げてみます。
◯構造上体力上主要な部分に係るもの
・外壁のひび割れ、欠損、はがれ、
サッシの周囲の隙間、開閉不良
サッシの周囲の隙間、開閉不良
・バルコニーのひび割れ、劣化
・柱・梁の劣化
・土台のひび割れ、劣化
・基礎のひび割れ、劣化、欠損
・床の著しい沈み、傾斜
・壁の傾斜
◯雨水の侵入を防止する部分に係るもの
・内壁と天井の雨漏りの跡
・小屋裏の劣化状況の確認
・屋根のひび割れ、劣化、はがれ
・軒裏シーリング材の破断、欠損
・軒裏天井の雨漏りの跡
◯給排水路管路
◯シロアリ検査
私もこれらの検査項目は
報告していただいておりますが、
報告していただいておりますが、
住宅を維持管理をしていく上で、
的確に重要なところを見ていただけます。
的確に重要なところを見ていただけます。
これらの内容は、
空き家の実家を売るとき、貸すときには、
是非伝えておいた方が良いですね。
空き家の実家を売るとき、貸すときには、
是非伝えておいた方が良いですね。
広く建物の情報を提供する方が、
利用する人も安心できますし、
利用する人も安心できますし、
今後のリフォームや
メンテナンスの計画が立てやすい
メンテナンスの計画が立てやすい
ですよね。
また情報開示することで
物件の信頼性も増しますから、
結果、空き家の実家も売りやすく、
借りやすくなってくる効果も
期待できます。
費用も数万円程度でできますので、
売却金額や賃料と比較しても、
決して大きな負担にはならない金額です。
このインスペクションを促す取り組みは
今後一層広まってくると想われます。
空き家の実家を売りたい、貸したいと
お考えであれば、
是非インスペクションを行うことを
お勧めします。
お考えであれば、
是非インスペクションを行うことを
お勧めします。