DIY賃貸って、こんなことができるんです!
DIY賃貸でできる
リフォーム内容についてお伝えします。
・DIYできる範囲と方法
→今日はここ
・DIY賃貸の注意点
・DIY賃貸での契約の仕方
・賃貸契約期間が終了後は?
国土交通省から発刊されています、
下記ガイドブックもご参照ください。
◉個人住宅の
賃貸活用ガイドブック
http://www.mlit.go.jp/common/001039342.pdf
◉DIY型賃貸借のすすめ
http://www.mlit.go.jp/common/001127624.pdf
DIY賃貸では、
借り手の好みをお部屋や家に
反映させることができるわけですが、
DIYできる内容や範囲は、
特段決まっていることはありません。
貸し手との打ち合わせで、
どこまで何ができるのかが決まります。
例えば、国土交通省で発刊している
「DIY型賃貸借のすすめ」で
掲載されている例を紹介すると、
・棚を設置
・押入れを収納スペースに変更
・キッチンの扉の変更、
造作家具の設置
・床、壁、天井の素材の変更、
戸襖の撤去
といったDIYの内容があります。
他にも、壁紙を変えたり、
キッチンや洗面所などの扉の表面に
カラーシートを貼って色を変えてみたりと
いったことが、
一般的なアパートやマンションで
よく見かけられます。
では、古い一戸建ての実家ですと
どんなことがDIYできるでしょうか?
いくつか事例を挙げると、
以下のようなことがあります。
・和式のトイレを
洋式トイレに変更する。
・和室を洋室にする。
・床の間を収納スペースに変更する。
・手すりをつける。
・庭を家庭菜園につくる。
・駐車場、駐輪場をつくる。 等
戸建の場合は、アパートやマンションと違い、
室内、室外ともアレンジできる
のが大きな特徴です。
外観から自分好みにできるので、
賃貸といえど、
「自分の家」という感覚は
一際大きくなり、
借り手の満足感も高まることでしょう。
次回は「DIY賃貸の注意点」について
お伝えしますね