元手をかけずに、実家で老後資金をつくりませんか?
昨日は、
空き家の実家を利用して、
老後資金を創る手段を
お伝えしました。
空き家の実家を賃貸活用し、
家賃収入を得て、
それを老後の生活資金に充てる
という形です。
アパートや1棟マンションと違い、
空き家の実家は1戸での賃貸なので、
家賃収入の金額は、
老後の生活費を丸々カバーするほど
多くはありませんが、
実家は相続で取得した物件ですので、
大きな投資金額がかからず
賃貸活用ができます。
言い方を変えると
お金をかけずに
不動産投資ができる
感覚です。
そして、規模が1戸と小規模なため、
売りやすいというメリットもあります。
売りやすいということは、
必要な時にまとまったお金を
準備できるということです。
また売り方も
複数のバリエーションが考えられます。
借りた人がいるままで売っても良いし、
中古戸建や土地として売ることもできます。
簡単にいうと、
売るときや買いたい人のニーズに
合わせることができる
ということです。
老後の生活は、
いつ、どのような状況になるのか、
予測は難しいです。
身体機能や判断能力の低下によって、
様々な生活状況が考えられます。
したがって老後資金は、
柔軟に対応できるお金が
求められるとも言えます。
もちろん、
一戸建てが売りやすいとはいっても、
物件の条件によって
貸しやすさ、売りやすさは違います。
しかしながら、
元手があまりかからずに、
安定収入と
まとまったお金が見込めるのは
空き家の実家を利用する
最大のメリットです。
老後の生活は、
誰しもに訪れる現実です。
実家が空き家のままになっていて
どうしたらいいだろう?
とお悩みであるようなら、
いずれ訪れる老後の生活ために、
空き家の活用を始めてみては
いかがでしょうか?
早く始めれば始めるほど、
老後の安心が
少しづつ近づいてきます。
↓こちらの記事もご参照ください。
「老後の生活から、
実家の活用を考えてみよう。」
→ http://jikka-akiya.com/?p=1321