空き家の実家で、「老後資金」を準備してみませんか?
空き家を利用して人生の3大資金を創る
お話をお伝えしておりますが、
本日は、「老後資金」について考えてみます。
空き家を所有する年代として、
50代から60歳前半までで30%強
というデータがありますが、
この年代が、まさにこれから
必要になってくる資金が
この「老後資金」です。
↓こちらの記事もご参照ください。
「統計からみる、
空き家所有者の年齢」
→ http://jikka-akiya.com/?p=1350
そもそも老後資金とは何か?
読んで字のごとく、
高齢になっていくにつれ、かかるお金です。
内容としては、
定年後またはリタイア後の生活資金、
医療費、介護費用などが中心になりますが、
広く捉えると、
お墓や葬儀費用といった終活関連費用、
相続準備費用といったものも
含まれてきます。
「住宅資金」「教育資金」は、
一定の期間で終わるお金に対し、
「老後資金」は、生きているうち
ずっとかかるお金です。
したがって、
長生きすればするほど、
老後資金は多額
になっていきます。
老後資金の生活資金として、
国民年金や厚生年金などがありますが、
老後の生活資金としては十分ではないので、
年金以外の準備も
しておかなければなりません。
様々なメディアで
老後の資金準備について伝えられていますが、
その手段の一つとして、
マンションやアパートなどを
建てたり、購入したりして、
家賃収入で老後の生活費に充てる
という方法があります。
私がお伝えしたいのは、
アパートやマンションを
建てたり購入する代わりに、
相続した空き家の実家を
利用しませんか?
というお話です。
明日に続きます。