検査した空き家を購入して「税金」を安くする方法

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住宅インスペクション(建物状況調査)
の最終回は、
税金のメリットについて
お伝えします。
 
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住宅インスペクションを行なって、
必要な補修工事を行い、
保証が付けられる住宅になると、
「既存住宅かし保険」がついているという
証明書類を取得することができます。
保険付保証明書といいます)
 
 
この証明書類は、
「耐震基準を満たす証明書類」
として利用でき、
中古住宅の取得に関わる
以下の税金の優遇などにご利用できます。
 
 
◉住宅ローン減税
(所得税・個人住民税)

◉贈与税非課税措置(贈与税)

◉特定の居住用財産の買替・交換の
 長期譲渡所得の課税特例
(所得税・個人住民税)

◉所有権登記の特例(登録免許税)

◉不動産取得税の課税標準の特例
(不動産取得税)
 
 
↓ 詳細はこちらをご覧ください。

◉保険付保証明の活用について
(住宅瑕疵担保責任保険協会HPより)
http://www.kashihoken.or.jp/etc/hokenfuho_02.php
 
 
※青字の項目は、一定の年数が経過していて、
必要な耐震工事をすることで
税金の優遇対象となる項目です。

詳細はこちら
http://www.kashihoken.or.jp/etc/hokenfuho_02.php

 
 
 
 
空き家を購入する側からすると、
住宅インスペクションで
購入する住宅に安心感を得て
一定の補修工事を行うことで保証が付き、
かつ税金が安くなることになります。
 
 
空き家の実家を売る側には、
住宅インスペクションを行うことによる
直接的なメリットはありませんが、

購入する人にこれだけのメリットが
与えられるなら、
同じエリアにある他の物件よりも
選ばれる確率が高くなる
可能性は十分あります。

より売る側の希望条件で、
売れる可能性も高まるわけです。

 
 
 
住宅インスペクションは、
安心や税金の優遇など、
「購入者にメリットを与える」
手段です。
 
 
先に「与える」ことで、
自分も「与えられる」
という考え方で、
多くのビジネス書や著名人が提唱する、
大切な考え方です。
 
 
ただ自分よがりに
「早く」、「高く」売りたいではなく、
 
空き家を購入する人の
身になって考えることが、
本当の「空き家対策」に
つながるのではないでしょうか?
 
 
4回にわたって
住宅インスペクションについて
お伝えしてきましたが、

空き家の実家の売却を考えている方は、
ぜひ購入者の立場で考えて、
住宅インスペクションの実施を
ご検討されることをお勧めいたします。