実家の「測量」は、土地の面積を測るだけではありません。

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前回は、実家(に限りませんが)を
売却する時に測量をするべき理由を
お伝えしましたが、
測量にはもう一つ大きな意味があります。

 

それは、

「隣地の人の
 状況や考えを知る」

ということです。

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今まで実家で暮らしてきていて、
少なからずお隣と接する機会は
あったと思いますが、
お隣のことを
どれだけ知っているでしょうか?

 

昔から近所付き合いある地域なら、
近所の人たちがどんな人で、
どんな考えを持っているか
わかると思いますが、
そうでない隣人も当然います。

 

特に土地の境界については、
親同士や先祖代々で
取り決めていたこともあったりして、
相続してから
初めて気づくこともしばしばです。

 

この隣地の人に声をかける
きっかけとなるのが測量で、
測量業者がまずはじめに
接することが多いのです。

 

普段は隣同士だからと
境界のことはあまり話さなかった人も、
測量業者という第三者には、
この時とばかりに主張する人は多くいます。

人間が変わるといっても
過言ではない人もいます。

 

今まで境界の位置に
納得していなかったりとか、

少しでも自分の土地を広くしたいとか、

はたまた、測量とは関係なく、
売主との人間関係について
不満を言ってきたり、などなど、

様々な出来事が「測量」という
作業で発覚してきます。

 

そんな、いわば
人間関係の仲介に入りながら、
「測量」というミッションを、
測量業者は行います。

逆にいうと、
隣地との人間関係の仲介ができないと、
測量はできないということです。

 

よく土地の境界をめぐる
トラブルやニュースを耳にしますが、
測量をきっかけに、
ご近所との人間関係や実家の状況を
知ることも多いです。

 

測量はただ面積を測る
作業ではではありません。

これから売却しようとする
実家の状況を詳しく知るチャンス
でもありますので、

より高く、売りやすくなるように、
測量業者に依頼して、
隣地の状況や土地の境界は、
十分に把握しておきましょう。