【実家ロケ】「さりげない華やかさが残る平成バブル最期の家」どんな特徴がありますか?
先日公開しました
埼玉県所沢市のロケ地について、
その特徴をお伝えします。
【埼玉県所沢市一戸建て】
さりげない華やかさが残る平成バブル最期の家
【Youtubeはこちら】
一見すると普通の一戸建てですが、
建った時期に注目ですね。
平成4年9月に新築されていますが、
この頃は平成2年〜3年の
世の中が元気よく、景気が物凄く良かった、
「平成バブル」がはじけた時期です。
新築計画時には、
バブル時流行りの材料や間取りなどを盛り込んで、
家を設計しています。
もう35年も前のことになりますが、
日本が元気で、勢いがあった時代の建物です。
今の家は、時代とともに、
デザインや仕様も変わり、設計基準も厳しくなり、
当時の家よりもかなり安全・快適になりましたが、
日本の景気がものすごく良かった
あの頃の家は一目置かれることでしょう。
以下にこの家の特徴をいくつか挙げてみました。
私が新人の頃に建った家なので、
当時を思い返しながら、
教えてもらったこと、気づいたことを
書き出してみました。
私には懐かしい家ですが、
これからの日本を支える若い世代にも、
日本が元気だった頃に建った家を
ぜひ知っていただきたいですね。
〜埼玉県所沢市一戸建て〜
さりげない華やかさが残る平成バブル最期の家
【特徴】
・平成バブル期末に建った家。
・水色の外壁と黒いサッシ。
・大きく広い出窓と庭先の窓。
・リビング、ダイニングで15帖台のスペース。
・出窓にあるリアルな機関車模型。
・キッチンからもリビングがよく見える間取り。
・可愛らしい玄関門扉とアーチ。