【湘南・藤沢 赤い三角屋根の家】これが築50年超の小屋裏です。
昨日、映画撮影が終了した
湘南・藤沢にある赤い三角屋根の家で
大変興味深い発見がありました。
それは、
何十年も物置とされていた小屋裏の中の様子です。
↓こちらがその内部です。
昭和の初めの雑誌や新聞が
中にぎっしり詰まっていたのですが、
入り口の古い扉や
昔の木で組まれた小屋裏が、
撮りたいイメージにぴったりあっていて、
その中の荷物を全部出して、
現れた空間でした。
あまり見ることはできない
貴重な木材や組み方で、
歴史と昔の職人の技術が、
その小屋裏に詰まっていました。
釘を使わない職人技の木の継ぎ手、
昔からの日本家屋の屋根の組み方、
今も生きている木の感触、色目、などなど、
建築に関わっている人なら、
きっと興味を持つことでしょう。
この小屋裏内部の多くの写真は、
以下に掲載しています。
【湘南・藤沢 三角屋根の家】アーティストが集う昭和の赤洋館
日本の昔ながらの木造の家が
どのように組まれていったのか?
そして、その小屋裏が、
映画の中でどのようなシーンで利用されるのか?
イメージを膨らませなながら、
じっくり堪能してみてくださいね!