【祝成人】実家で次の世代に困らせないように
本日は、18歳に成人年齢が引き下げられた
最初の成人の日でしたね。
晴れ晴れしく大人の仲間入りをした姿を見て、
自分が成人式だった頃を思い出します。
まだまだ若さで突っ走りたい年代でしょうが、
大人の自覚を持って考動し、
人生を楽しみ、歩んで行って欲しいと想います。
新成人にとっては、
私たちアラフィフ世代の実家は
おじいちゃん、おばあちゃんの家ですが、
新成人はその家をどう見ているのでしょうか?
私が成人した頃は、
田舎に田んぼや畑がある広い大きな家、
くらいしか考えていませんでした。
今の新成人も、それは同じ感覚なんでしょうね。
空き家が社会問題になっている今、
私たちが成人した時よりも、
興味を持ってくれている人は
少しはいそうな気がしますが、
それにしても、私たちの子供世代に、
今現在困っている実家や土地があるなら、
それをそのまま引き継がせたくはないですね。
売って処分するなり、
建て替えや別の活用で建物を使うなり、
次の世代が困るようなことは
残したくないものです。
また新成人の実家である今の家も、
新成人の将来の悩みにならないようにも
しなければなりません。
私たちアラフィフ世代の終活も始まっています。
実家の空き家対策をはじめてからのこの数年は
成人の日が来るたびにそう思います。
実家がなかなか売れない、、
どうしたらいいかわからない、
そう思っているならば、
あらためて、今年こそは、
実家の空き家対策へ真剣に
取り組んでいきたいですね。