実家の登記情報で「最低限」知っておきたいこと
昨日は登記情報の調べ方についてお伝えしました。
登記情報は実家をこれから活用するにあたり、
必ず必要になる情報です。
ではそもそもこの登記情報で何が分かるのか?
登記情報には土地と建物それぞれがありますが、
以下の情報が記載されています。
【土地】
所在、地番、地目、地積、原因及びその日付
【建物】
所在、家屋番号、種類、構造、床面積、
原因及びその日付
【土地建物共通】
所有権に関する事項、所有者以外に関する事項
登記事項に記載してあることを
そのまま挙げましたが、
最低限チェックおきたいポイントは
以下の通りです。
【土地】土地の面積
【建物】建物の面積、築年月日
【土地建物共通】名義人
現地の様子を見て、
登記情報でこれだけ分かれば、
まず不動産業者や司法書士などの専門家へ
相談できます。
あとの細かい登記情報の内容は、
相談した不動産業者や専門家に
見てもらえばわかります。
もしあなたが実家の登記情報を
見たことがないようでしたら、
ぜひ一度登記情報を取得して、
上記の内容を確認してみてくださいね。