実家のことを考える「きっかけ」は、身近にあります。
空き家の実家をこれから
どうしたらいいだろうか。。。
そう考えるようになれば、
具体的に売るとか、貸すとか、
考える段階に進みますが、
そもそも
実家のこれからのことを意識するまでに
たどり着かない人は多くいます。
まずは実家のことを考える
「きっかけ」が必要なわけですが、
その「きっかけ」とは、
どういうものなのでしょうか?
よくメディアで掲載されているのは、
家族や親戚と会う機会があります。
例えば、
お盆や年末年始の帰省だったり、
お彼岸のお墓参りだったり、
久々に実家で集まる機会は
実家の話題に自然となりますよね。
お盆や年末年始に家族や親戚と話して、
実家を売ることに決めた、
といったお話も多く耳にします。
こうした家族や親戚と集まるときが、
実家のこれからを話し合う
最大のチャンスなわけですが、
とはいえ、何も準備せずに、いきなり
「実家どうする?」
といったお話にもなりませんよね。
その場の話の流れから、
スムースに実家の話題に持っていくには、
それなりの事前情報は必要です。
そんな事前情報は、普段から入手して、
なんとなくでも自分なりの実家の考えを
持っていた方が良いでしょう。
事前情報というと、堅苦しく聞こえますが、
実家のことを考えるきっかけや情報は、
身の回りのいくらでも転がっています。
極端にいえば、
日常の全ての出来事を
実家にこじつけて考えてみる
といろいろな視点から
実家のことが考えられます。
私もこのブログを書くにあたり、
毎日さまざまな情報を目にしていますが、
実家に直接関係あることもあれば、
無理矢理こじつけていることもあります。
それによって、世の中でよく言われる
空き家や実家の対策とは違う観点で、
考えることができていると感じています。
以下に、実家のことを考えるきっかけを
いくつか挙げてみました。
ちょっとした意識の持ちようなので、
ぜひ身近なことから
情報を集めてみてくださいね。
【実家のことを考えるきっかけ】
・家の片付け
・近所にある空き家
・友人、知人の実家の話題
・介護の話題
・父の日、母の日、敬老の日
・子供の進学、就職
・葬儀の話題
・引っ越し
・同窓会
・親や自分の健康