庭の木が、実家を壊していませんか?
先週、
東村山の空き家モデルハウスの
木の枝を切りました。
年末から気になっていたのですが、
冬だし枝や草も
それほど成長しないだろうと
まだ手をつけずにいましたが、
暖かくなり、
枝も伸びてくる前に切ろう!
と思い立ちました。
すでに隣の家ギリギリまで伸びていたので、
切る枝の量もかなり多かったです。
ノコギリも持ってきて、
枝の根本から切っていきました。
枝を切ったというよりも、
木を一本切り倒したくらいの感じでしたが、
庭はかなりすっきりしましたね。
枝を切ってみると、
家の外観もわかるようになってきました。
あらためて、
見えてきた家の全体像をみていると、
結構草木が家に絡まっているなぁ、、
という印象でしたね。
家の基礎の脇からは、
雑草の新芽が出ていたし、
何年も放置していた木の蔓が、
屋根の近くまで行っていたり、
建物に結構影響しているのがわかりました。
幸い、木の枝は、
建物に接触していませんでしたが、
もっと伸びていたら、建物に当たって、
壁などを傷つける事態にもなりかねません。
実際、この空き家のフェンスにも
木が成長して、
フェンスを突き抜けている箇所があります。
空き家の草木を放置していると、
猫などの住処になって、
衛生的に影響があるのはよく耳にしますが、
物理的な被害も決して0ではありません。
自分の家だけならまだしも、
隣に被害が出る可能性も十分にありますし、
逆に隣の家の枝や木が伸びてきて、
自分の家に被害を及ぼす可能性もあります。
隣の家に被害が出る前に、
帰省の都度、手入れはして、
また隣の家の木や枝の状況も確認して、
自分の実家に影響がないかチェックして、
実家の活用に影響がないように
しておきたいですね。