実家は早く処分をすべき、、に違和感を感じます。
毎月読んでいるある月刊誌で、
気になる記事を見つけました。
その記事の内容は、
相続した実家はそのままでいいのか?
というもので、
実家の処分は早めに行うべき!
のような内容が書かれていました。
よく見かける記事の内容ですが、
今月メインプレゼンで発表する内容を
考えている中で、
この記事の内容に違和感を覚えました。
いつも思っていることですが、
売れない実家は早く処分しよう、
ということを言っている方々は、
将来の世の中の変化は考えているのですか?
とよく思います。
売れない、貸せないと言っているのは、
今までの過去の経験からの憶測で、
未来の社会の様子やライフスタイルを
まったく考えていないように思います。
事実、
コロナでライフスタイルが大きく変わり、
今まで見向きもされなかった地域に、
空き家のニーズが
出てくるようになりました。
テレワークやワーケーションなど、
働き方やライフスタイルが変わり、
新しいニーズが生まれてきました。
これから先も
このような時代の変わり目は
出てくることでしょう。
空飛ぶ車や3Dプリンターの家など、
今まで考えられなかった技術が
実用化に向けて着実に進んでいますし、
働き方や、
家族・パートナーなどとのあり方など、
ライフスタイルも
さらに多様化していくことでしょう。
要するに、
新たなニーズが出てくるまで待てるのか?
ということです。
住まない、使わない実家は早く処分すべき、
という考えは、私は早計だと考えます。
いつどのタイミングで
実家をどうすれば良いのか?
そこが実家の空き家対策の
大きなポイントだと考えています。
今月のメインプレゼンでは、
そのことにスポットをあてて、
お伝えしたいと思います。
詳細はこちらをご覧ください。
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「実家の空き家対策」
メインプレゼンターで発表します!