【実家のリフォーム】実家を使おうとする人が気になるところはここです。
古い実家のお話をしていると
多かれ少なかれ、
リフォームのお話しがでてきますが、
本日は、よく相談される、
リフォーム内容やチェック箇所を
挙げてみます。
チェックといっても、
専門家でなくても普通に気づく箇所で、
買う人、借りる人、住む人が
普通に感じるところです。
以下にその箇所を挙げてみましたので、
あなたの実家の状況も重ねながら、
イメージしてみてください。
・外壁、屋根
・キッチン、浴室、洗面所、トイレ
・和室の襖、畳、障子
・壁紙(クロス)
・床のきしみの具合
・ガラス、網戸
・天井の雨漏り
・基礎の状態
・雨樋の壊れ、外れ
・建具、窓、玄関の開閉具合
挙げていれば、
普通に住んで使っていて、
気づくところばかりです。
何を、どうリフォームするのかは、
実家をどんな形で活用するのか?
によります。
うちはボロボロだから、
これでは売れないよね。。
このままでは貸せないよね。。
みたいなお話はよく耳にしますが、
誰が何をリフォームするのかは、
「誰がどう活用したいのか?」
によります。
実家を高く売りたいから、
綺麗にして売りに出すのであれば、
売る側でリフォームするし、
自分の好きなようにDIYでアレンジしたい!
ということであれば、
買う側、借りる側でリフォームする、
といった具合です。
なので、必ず実家の所有者が
リフォームしなければならない、
ということではありません。
大切なのは、
不具合や古くなったところがどこなのか?
を知っておくことです。
それを知っておけば、
こんなリフォームが必要だよ、
ここを直せばこんなメリットがあるよ、
ということを人に伝えられ、
買う人、借りる人も、
活用の具体的なイメージがつきやすくなります。
もちろん上記に挙げた以外にも、
チェックポイントはいくつもあります。
特に見えない部分は、
最も気にすべき点ですが、
見えない部分の不具合は、
何かしら表面上にその兆候が現れています。
専門家に最初から依頼しなくても、
まずは、自分が見て、使って、
気になるところはどこか?
そこからチェックしてみてくださいね。
自分が気になるところは、
他人も気になるところですからね。