【緊急事態宣言延長】春のお彼岸どうします?
緊急事態宣言が延長になりましたね。
3月21日(日)までの2週間、
卒業式が終わって春休みに入り、
就職、入学、転勤先も決まって、
旅行やイベントなど、
多くの方が予定している頃です。
そしてその終盤には、
「お彼岸」の時期が重なります。
お彼岸の中日にもあたる
3/20(土)、21(日)は、
お墓参りにいかれる方も
多くいることでしょう。
お彼岸のお墓参りは、
家族や親戚が集まり、故人を偲ぶ時、
実家のお話も出やすい時です。
実家の空き家対策としても、
重要なイベントであり、
この時に実家のお話が出て、
考動するきっかけになる時です。
ですが、
今回の緊急事態宣言の延長です。
今年はやめとこう。。という人も、
少なからずいることでしょう。
それは止むを得ないことですが、
ここで実家のことを話す機会が
一つ減るのは痛いところです。
実家のことは、
話したから、すぐにどうなる、
ということではありませんが、
時間が経つにつれ、実家も古くなり、
身内のライフスタイルも変わっていきます。
今のコロナの状況のように、
世の中の動きも変わっていきますので、
実家を、売る、貸す、住む、利用する
とどれを選択するにしても、
的確なタイミングは
捉えていきたいところです。
お彼岸でお墓参りにいかないなら、
別日に予定を立てる、
それに変わるイベントを立てるなど、
「お墓参り中止」をきっかけに、
家族と話し、実家のことを話す
チャンスと捉えられるかもしれません。
いずれにしても、
実家の空き家対策にとっても、
「お彼岸」は年に2回のビッグイベントです。
実家のことを、
家族や親戚と自然に話せるチャンスです。
緊急事態宣言延長だからこそできる、
実家の空き家対策を考えていきたいですね。