【ネパール交流】空き家・空き地活用にヒントあり!
明日から11月、
今年のラストスパートに入ってきましたね。
今年は新型コロナウイルスで、
世界中で大きな打撃を受け、
生活が大きく変わりましたが、
あらためて訪れる
オリンピックイヤーに向けて、
良い形でつながるよう、
ラスト2ヶ月、過ごしていきましょう!
本日は、今月はじめに開催した、
「ネパール×東村山交流会」の、
次回開催について打ち合わせしました。
第1回目は、20名ほどの参加者が集まり、
東村山とネパールがつながる、
大きなきっかけになりました。
本日はそのきっかけを、
より具体的な活動につなげようと、
いろいろな意見を出し合いました。
ネパールや東村山の地域事情や、
ネパール人と日本人の
性格や生活環境の違いなど話している中で、
具体的なビジネス案が
いろいろでてきましたね。
ネパール政府からのビジネス支援のお話や、
今コロナ禍でもされている
ネパールと日本のビジネスモデル、
在日ネパール人が求めていること、
などなど、
具体的なネパール人のニーズを
聞かせていただくことができました。
日本の大きな社会問題である
空き家や空き地も、
ネパール人の考え方や生活から、
必要とされる活用方法も
考えられることも分かり、
新たな空き家・空き地対策のヒントも
見つけることができました。
中でも興味深かったのは、
ネパールと日本の地形の違いによる、
生活様式や文化の違いですね。
ネパールは、
エベレストの玄関口の国ですが、
山の国だけあって、標高によって、
文化も民族も生活も多様にあるとのこと。
それゆえに、
日本では使い道がないだろうと思われる
空き家や空き地にも、
ネパール人にとっては、
活用できる場所や条件の家や土地も、
結構ありそうなことが分かりました。
次回の交流会開催の企画打ち合わせが、
具体的なビジネスのお話に終始する
1日になりましたが、
具体的に、
すぐ実行できそうなこともいくつかあり、
まずはできることから、進めていこう!
ということで話がまとまりました。
ネパール、東村山とも、
それぞれの地域にお役に立てられるよう、
参加された皆が架け橋になって、
新しい交流、ビジネスができるように、
これからも尽力していきたいと想います。