DIY型賃貸借での「空き家対策サービス」とは?
昨日お伝えしましたように、
DIY型賃貸借を
実家の空き家対策の一手段として
人に伝え、理解してもらうために、
以下の内容を、
これからお伝えしてまいります。
◯サービスの内容→今日はここ
◯そのサービスを受けるベネフィット
(利益、効果)
◯誰のお役に立てるのか?
(ターゲットの顧客)
◯その人はどこにいるのか?
まずは「DIY型賃貸借」とは、
そもそも、どういうものなのか?
国土交通省のHPでは、
DIY型賃貸借は以下のように記載されています。
「DIY型賃貸借」とは
・借主(入居者)の意向を反映して
住宅の改修を行うことができる
賃貸借契約や賃貸物件です。
・借主自ら改修する場合や
専門業者に発注する場合など、
工事の実施方法は様々です。
※国土交通省HPより抜粋。
◯DIY型賃貸借に関する契約書式例とガイドブックについて
◯個人住宅の賃貸活用ガイドブック
◯DIY型賃貸借のすすめ
※上記いずれも国土交通省HPより
私は、この考え方を、
古い実家を貸す時に取り入れています。
言い方を変えると、
「もう古くて、売るつもりでいるから、
借りてもらえるなら、
好きに使っていいですよ!」
という考え方で、
「空き家を
自分で好きなようにアレンジして、
住んだり、利用したい人のために
実家を貸す」
そのお手伝いを私は行っています。
そのお手伝いの内容(サービス)とは、
具体的には以下の通りです。
・実家を貸すことによる、
ベネフィット(利益、効果)の提案。
・将来的に実家を売却するまでの
ライフプランやタイムスケジュールの提案
・実家を貸すにあたっての市場調査
(賃料相場や賃貸需要)
・入居者募集活動、賃貸契約手続き、
契約期間中の入居者の対応
・リフォーム、リノベーションの提案、斡旋
など。
依頼者の要望や物件の状況によって、
これらの具体的な内容は異なってきますが、
このサービスの最大の目的は、
実家が空き家になっていることで、
お悩みになっている事を解決する
ことであり、
それに向かって、依頼者の声を伺いながら、
このサービスを行っています。
では、DIY型賃貸借で実家を貸すことで、
どんなベネフィットがあるのか?
次回はそれについてお伝えしますね。