【東京人口流出】実家エリアのニーズを確認するなら今です!
昨日総務省のから、
「東京圏で初の人口流出」という結果が
発表されました。
7月の住民基本台帳人口移動報告によると、
東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)から、
他の道府県への転出が、転入を上回り、
集計に外国人を入れた
2013年7月以来初めてとのこと。
東京一極集中と言われる中、
新型コロナウイルスの影響が、
人の動きの統計にも
明確に表れている結果になりました。
詳細は以下をご確認ください↓
◉住民基本台帳人口移動報告
◉統計Today No161
緊急事態宣言解除後の国内移動者数の状況
〜東京都の状況を中心に〜
ー住民基本台帳人口移動報告2020年7月の結果からー
※上記いずれも総務省統計局HPより。
今東京圏では、何が起こっているのか?
全国で移動自粛が叫ばれているので、
それに国民が応じているということですが、
具体的には、メディアでも報道されている、
以下のようなことがあるのでしょう。
・多くの外国人が日本に来れない、
・テレワークの浸透
・大学生の自宅待機
逆を言えば、
東京圏への人口流出減というより、
地方での人口ステイ増とも捉えられ、
今の東京圏外での生活やニーズを確認するには、
良いタイミングであるとも言えます。
実家があるエリアに人が残り、
今求められていること、
これから求められるであろうことが、
リアルにわかる時とも
言えるのではないでしょうか?
新型コロナウイルスにより、
世の中の生活は一変しましたが、
反面、それにより、
新たな気づきもたくさん見つかっています。
今、東京圏に移動しないことで、
あらためて気づく、
良いところ、改善すべきところは
何かしらあるはずです。
ウィズコロナ、アフターコロナのこれから、
実家の活用方法も今までの常識に捉われず、
様々な可能性を探っていきたいですね。