【実家の登記内容を知る】実家の調査の核心に迫ります。
STAYHOME期間が明け、
一応、平日の社会活動が再開されました。
週明けであっても、
休校やテレワークなどで、
街は相変わらず静かですね。
メディアの報道を見ると、
日本全体での感染の拡大は、
やや収まってきているようにも見えますが、
今一度、
今までの努力が無にならないように、
気を緩ませないよう、
注意をしていきたいと思います。
さて実家の調べ方について、
お伝えしていますが、
本日は調査の最も重要なところである、
「登記内容」について
お伝えしたいと思います。
◯実家の場所を知る。
◯実家があるエリアの概要を知る。
◯登記内容を知る。→今日はここ!
◯間取りを知る。
◯価格を知る。
あなたは、実家や自宅で、
「権利証」
「登記識別情報」
「不動産登記情報」
といった書類を見たことはありますか?
これらの書類には、
所有している土地や建物の
概要や所有者、関わる権利が
記載されています。
こうしたことが、広く、多くの人に
不動産の「登記内容」「登記情報」
と呼ばれています。
不動産登記情報は、
不動産業者や司法書士、税理士など、
不動産を扱う業務を行っている人は、
最も重要視するもので、
いわば、
不動産情報の「核心」とも言える内容です。
不動産に関わっていなくても、
住まいや財産に関わる資料として、
提出を求められることもあります。
シゴトやビジネスを不動産を扱うには、
こうした不動産登記情報を
読み解けなければなりませんが、
そうでなければ、
不動産登記情報の概略を
知るくらいでも十分です。
以下が不動産登記情報の中で、
まずチェックしておきたい内容です。
◯不動産の概要
・所有している不動産の数
・広さ、建物構造
・築年数
◯不動産の権利
・所有者
・借金の有無
もっと詳細に
確認する内容もありますが、
まず実家の概要をつかむ段階では、
これらを押さえておけば十分でしょう。
では具体的に、
どんなところをチェックするのか?
次回お伝えしますね。