【実家の調べ方総括】自分で調べた後はどうするの?
STAYHOME企画として、
「実家の調べ方」について、
以下の内容をお伝えしてきました。
◯実家の場所を知る。
◯実家があるエリアの概要を知る。
◯登記内容を知る。
◯間取りを知る。
◯価格を知る。
これらのことを実際やってみて、
どこまで実家のことがわかるのか?
それは、
人それぞれ感じ方は違うと思います。
これらの内容を調べることは、
実家の活用を考えるための下準備なので、
次のステップとしては、
関わる各種専門家に
ぜひ相談していただければと思います。
その際に、
一つ気にして欲しいことがあります。
それは、これからの実家の活用は、
誰もが経験したことがない状況の中で
行うということです。
新型コロナウイルスの感染状況は、
メディアで流れている報道によれば
減少の傾向が見られるようですが、
まだまだ未知の領域の中に我々はいます。
各種専門家が
今まで経験や実績を積み上げた
環境ではない状況なのです。
極端な話、
過去の経験や実績は役に立たない
と思ってもいいくらいです。
もちろん、
専門家はあらゆる知識や経験をもとに、
これからの実家の活用に関わる提案は
されるでしょうが、
今の状況は、
専門家も、あなたも全く同じ立場です。
新型コロナウイルスの影響で、
世の中のライフスタイルが
全く変わりました。
今後の見通しや具体的な活用方法など、
ぜひ専門家には意見を仰いで欲しいですが、
それと合わせて、あなた自身も、
ニュースや今の日常生活などから、
これからのニーズや見通しなど、
自分の考えは持って欲しいと思います。
はっきり言って、専門家も、
これからどうなるかは分かりません。
試行錯誤しながら、
手探りで、これからのニーズを
探していることでしょう。
それは私も同じです。
日々変わる状況を見聞きしながら、
これからの実家の空き家対策を
どうしていくか?
逆に不動産に関わったことがない方が、
斬新な考え方が出るかもしれません。
今までの枠にとらわれず、
自分自身の考えを持って、
今後の実家の活用を
考えていただければと思います。