【新築過剰】空き家はこれからも増え続けます。

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昨日のネット記事で、
以下の話題に目が止まりました。
 
 
◉なぜ東京の人気エリア「世田谷」で
 空き家が増え続けているのか?
 
 〜それでも新築が増え続ける不可解〜

 →https://president.jp/articles/-/32467
 
※令和2年1月27日 PRESIDENT Online より
 
 
 
2018年現在の統計では、
世田谷区が全国で最も空き家が多い自治体
として取り上げられています。
 
 
 
この結果になる訳は、直感的に想像はつきます。
 
 
 
そもそも人口が多い街ですから、
空き家になっている割合は同じでも、
数は多くなります。
 
 
 
そして、空き家を売ろうにも、
世田谷ブランドで地価は高く、
世田谷で一戸建てを買える人が少ない。
 
 
 
そもそも、少子化で、
家を買える人自体が減っていますし、
 
都心部のタワーマンションなどの利便性や、
世田谷以外のブランド力のある街を選ぶ人も
当然いるわけです。
 
 
 
そして、
この記事でも取り上げられているように、
 
家を買える人が減っているのに、
新築一戸建てや新築マンションが、
筍のように、建ち続けているわけですから、
空き家は当然増えます。
 
 
 
極論を言えば、
新築住宅が立ち続ける以上、
空き家は増え続けるということです。
 
 
 
私も長く新築住宅を販売してきた立場なので、
販売する側の事情もよくわかります。
 
 
 
住宅を建てて販売する会社は、
住宅を建てないと利益は出ません。
 
 
 
利益が出なければ、
会社は存続できませんから、
 
どんな形にせよ、
建て続けなければなりません。
 
 
 
そんな状況の中で、
古い空き家の活用方法が
今は求められているのです。
 
 
 
世田谷区は今でも人気の住宅地として
知名度はありますが、
 
「人気があるから」というだけでは、
いくら都内であっても、簡単には売却できません。
 
 
 
「いずれ実家を売却すればいい」
と思っていても、
 
新築はこれからも建て続けられますし、
 
 
AI、5G、などによって、
日本全体のライフスタイルが
これから大きく変わっていきますから、
 
実家の売却方法や事情も、
きっと変わってくることでしょう。
 
 
 
そんな中、
今年は東京オリパラに日本が沸いています。
 
 
 
この日本の盛り上がりが、
実家の活用に直結するわけではありませんが、
 
「実家どうしよう?」と考えている人には、
考動する大きなきっかけにはなるはずです。
 
 
 
新築住宅、中古住宅が乱立する今、
古い実家をいつ、どう活用するのか?
 
 
 
何度もお伝えしていますが、
この歴史的なオリンピックイヤーに
ぜひ考えてみてくださいね。