【実家へ帰省】パートナーには感謝です。
お盆や年末年始になると、
各メディアで帰省についての記事や特集が
多く目に止まりますが、
最近私がよく目にする言葉に
「帰省ブルー」というのがあります。
読んで字の如く、
帰省するのが億劫。。帰省したくない。。
といった帰省に対しての
マイナスな気持ちのことですが、
特に奥様側が、
ご主人側への実家に帰省したくない、
といったご意見が多いようですね。
理由はいろいろあるようですが、
・帰省しても何もすることがない、
・仲がイマイチ、気を遣う、
・帰省に時間とお金がかかる、
といったようなことが多いようです。
嫁姑の関係は、
時代が変わったとはいえ、
気を遣う間柄は今も昔も変わらない
ということなのでしょう。
かく云う私の家も、他人事ではなく、
本心のところは、
かなり気を遣っているのでしょう。
大いに反省します。。。
相手の実家に帰省するのは
お互いに気を遣うことではありますが、
だからこそ、見えてくる
人間関係や生活環境もあります。
今まで実家で過ごしてきた
何気ない環境や習慣が、
実は目を引くものであったり、
価値があったりすることもありますし、
逆に大したことないとか、
思ったほどでもないということもあります。
将来の実家のことを考える時、
外から見てくれる目はとても大切です。
自分では気づかなかったことに気づき、
人生をより良い方向にしていくことにも
つながります。
もちろん、
実家の将来のことを考えるためだけに、
パートナーといるわけではありません。
いろんなことがあるにせよ、
今の自分自身があるのは、
パートナーの支えがあってのことです。
お互いに心豊かな人生を送れるよう、
義実家との関係も築きあげて、
充実した日々を、
過ごしていきたいものですね。