東村山市「民間事業提案制度」に「実家の空き家対策」をどう活かすのか?
昨日は、
東村山市の「民間事業提案制度」に
以下の事業提案が採択されたことを
ご報告いたしました。
「起業家育成や
事業創出をすすめる提案」
この事業提案が、このブログのテーマ
「実家の売却に困ったら?」
とどう関わり合いがあるのか?
本日はそれについてお伝えします。
まずこの事業提案は
以下の三つの柱から成り立っています。
1、東村山異業種交流会
→起業家育成・人脈形成
2、東村山いきいきマルシェ
(ビジネスイベント)
→事業創出・ビジネス拡大
市民サービスの増加
3、ビジネススペースの提供
→空き家・未活用公共施設の利用
結論から言うと、上記3の
「ビジネススペースの提供」に
「空き家の実家」を利用する、
ということです。
この事業提案の大きな趣旨は、
「東村山でビジネスを発展させ、
東村山を盛り上げよう!」
です。
異業種交流会で、
ビジネスに必要な人脈形成を創り、
そのできた人脈で、
ビジネスイベントを開催して、
ビジネスチャンスを創る、
そして、
そのビジネスチャンスを活かす場所に、
空き家を利用する、
そんなイメージを持っています。
空き家になっている実家は、
このビジネススペースに活用する
ということです。
ビジネススペースというと、
都市部の交通の便がいいところが
良いと思われるかもしれません。
しかしながら、ビジネスは、
必ずしも都市部である必要はなく、
むしろ、
地元でなければできないビジネス
も多くあります。
また、都市部に行かなくても、
地元で同じサービスが受けられる方が、
都合の良い人もたくさんいます。
時間的・身体的理由などの事情で、
地元から簡単に移動できない人に、
都市部で受けられるサービスと
同じものを提供することも、
求められているニーズです。
私が提案した事業には、
◉地元を
ビジネスで盛り上げよう!
ビジネスで盛り上げよう!
◉地元でも受けられる
サービスを提供しよう!
サービスを提供しよう!
の大きな2つの想いがあります。
この想いを、どうやって実現させていくか?
「東村山を盛り上げたい!」
その想いを持った仲間達と
これから創りあげていきたいと想っています。