私の大きな転機となったラジオパーソナリティーをご紹介します.
先日、収録したラジオ番組が、
本日、放送されました。
以下の番組です。
◉持田恭子の
「なんてったてCAN!」
「なんてったてCAN!」
あらためて、
自分の声をラジオで聴くと
照れ臭いものですね^^
番組内容は、
「自宅を
障がい者グループホームにする
障がい者グループホームにする
メリット・デメリット」
について、お話させていただきました。
親なき後の暮らし方の選択肢の一つが、
障がい者のシェアハウスとも言える、
「グループホーム」です。
私がラジオでお伝えしたことが、
兄弟姉妹や子供に、
障がいを持った方がいる方へ、
将来の暮らし方を考える一助になれば
幸いです。
さて、本日は、
今回のラジオ出演の機会をいただいた、
ラジオパーソナリティーの
「持田恭子」さん
を、ご紹介させていただきます。
持田さんとの出会いは、
あるインターネット記事で、
持田さんを見かけたのがきっかけです。
持田さんも、
障がいを持つお兄さんがいらっしゃって、
私と同じ「きょうだい」の境遇の方です。
ある時、インターネットで、
持田さんとお兄さんとの生活について
書かれた記事を見かけ、
「自分と同じ世代で、同じ境遇の方だ」
ということがわかり、興味を持ちました。
障がいを持つお兄さんとの暮らしや
親のお兄さんへの想いなど、
飾ることなく、
本心で綴られたその内容は、
私が感じたきた思いと重なり、
多くの共感がありました。
さらに、
その記事を読み進めていったところ、
持田さんが、
障がい者を兄弟に持つ人たちを、
支援する活動をされていることを知り、
持田さんが主催する、
同じ境遇の「きょうだい」が集まる会に
参加させていただきました。
子供の頃、親に連れられて、
市内の障がい者のイベントなどに
参加した記憶はありますが、
大人になってからは、
同じ境遇の人と一緒に、
何かするということはなかったので、
とても新鮮で、
なんだか嬉しい気持ちになりました。
その会に参加したことをきっかけに、
私の活動も大きく変わってきました。
同じ境遇の同世代や若い世代の人たちと
交流ができるようになり、
障がい者が兄弟にいることを
気にすることなく、
全てをオープンに
話せる仲間ができました。
ビジネスでは、
空き家を障がい者向けのグループホームに
活用することを、
今まで以上に
積極的にアピールするようになりました。
決して、
卑屈になっていたわけではありませんが、
持田さんに出会い、
気にかかっていたことがなくなって、
解放されたような、
そんな気持ちになりましたね。
今回のラジオ出演をきっかけに、
障がい者の将来を
今まで以上にサポートできるように、
また、
若い世代の「きょうだい」が、
私と同じ思いをしないように、
尽力していきたいと思います。