都道府県地価調査が発表されました。
国土交通省より、
令和元年7月1日現在の
都道府県地価調査が発表されました。
◉地方圏でも商業地が28年ぶりの上昇に
〜全国的に地下の回復傾向が広がる〜
◉令和元年都道府県地価調査
◉住宅地の変動率(地図)
※いずれも国土交通省HPより
全体的には
地価の回復傾向が広がった結果になった、
今年の都道府県地価調査。
3大都市圏や地方の商業圏が
地価回復を牽引しているものの、
その他の地域も
その下落幅は縮小傾向になり、
地価回復の傾向がみられるようです。
中でも北海道のニセコ地区は
住宅地・商業地ともに
上昇率が伸びているとのことで、
バブル時代のスキーブームに沸いた
私たち世代の人気の場所が
再燃しているようで
嬉しい気持ちもあります。
このニセコ地区もそうですが、
近年の地価上昇の要因には、
「外国人」が大きく影響しています。
東京オリンピック・パラリンピックの
開催が決まった頃から、
その傾向は強まってきたのは、
誰しもが感じているところ
ではないかと思います。
今は、こうした外国人の訪問・移住が
今後の日本の運命を握るくらい
重要な位置付けになってきていますよね。
実家の活用を考える上でも、
それは同じで、
外国人の訪問や移住も
大きな選択肢として考える必要はあります。
まだまだ閉塞的な地域も
多いとは思いますが、
意外と外国人に好まれるエリアも
日本にはまだまだ多くあるはずです。
今日からラグビーのW杯も始まり、
来年の東京オリ・パラに向けて、
外国人の訪日も
これから一層増えていくことでしょう。
実家の活用もこの明るい流れに乗って、
有効活用したいところですね。